掲載情報一覧

中学生や高校生、実業団選手たちが郡市対抗で走る中国女子世羅駅伝(中国新聞社など主催)が16日、世羅町で開かれます。今年は21チーム系162選手がエントリーしました。関係者は車両通行止めの周知など準備を進めます。

世羅郡文化財協会などでつくる実行委員会は3月16日、世羅町の歴史と文化をテーマとした主に子ども向けの「ジュニア検定」を実施します。出題内容を載せた冊子を作成し、町内の少額6年生~中学2年生に配布して受験者を募る予定です。
県内最大級の果樹園の世羅幸水農園(世羅町本郷)で、ナシの木の剪定作業がピークを迎えています。強い寒波が到来した5日も、従業員が吹雪の中で作業に当たりました。
こめ生産販売会社「こめ奉行」が世羅高へ500万円の寄付を行いました。「農家を代表し、さまざまな分野で次世代を担う若者の役に立てれば」と立石代表。
世羅町町おこし協力隊員に今月、長崎県出身の内田嘉武さん(47)が着任しました。担当は脱温暖化の推進。世界規模のテーマを前に、地方でできる活動の効果を高め、持続可能な形を目指します。
世羅高(世羅町本郷)の2年生10人が、IT大手LINEヤフー(東京)の社員からマーケティングを学び、町特産品のインターネット販売を始めました。生産者を取材し、高校生の視点で販売方法を工夫して地域の活性化につなげようとしています。
マルシェを企画する子育て世代グループ「wakwak(わくわく)」が2月1日より日本や地域の伝統文化に親しむイベントを順次開催していきます。
世羅町商工会と共催で22日、29日ブランディングセミナーを開催します。22日にあった初回セミナーには約20社が参加し、道の駅世羅での事例など紹介しました。
世羅町は19日、2024年に合併20周年を迎えたことを記念する式典を、同町寺町のせら文化センターで開き、約200人が出席しました。甲山、世羅、世羅西の旧3町からなる町の歩みを振り返り、節目を祝いました。
国特別天然記念物のコウノトリが2年連続で繁殖した世羅町に、今年も同じつがいが帰ってきました。17日、昨年設置した寺町の人工巣塔近くの電柱で羽を休める姿が見られ、3年連続で営巣する可能性が高まりました。