掲載情報一覧
観光パンフレットの多言語化を進めている世羅町は、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、マレーシア語版を新たに作成しました。これまでの日本語、英語、中国語、韓国語と合わせて8種類となりました。町役場窓口や広島空港(三原市本郷町)の観光案内コーナーなどで配布します。
世羅町の住民たちでつくる「世羅の自然を守る会」が、町内に自生する国絶滅危惧種の多年草「ヤチシャジン」の保護活動を控えてきましたが、会員は年々高齢化。希少な花を守る仲間を増やそうと、7月に25年ぶりとなる観察会を開きました。
世羅町で来年、ご当地の女子プロレス団体「レッスルBINGO!」が発足します。町出身のプロレスラー世羅りささん(33)と全国で女子プロレス事業を展開するディアナ(川崎市)がタッグを組み、新会社を設立しました。プロレスを通じた新たな地域活性化プロジェクトが始まります。
せらワイナリーが梨独特の上品な甘さや香りが芳醇なスパークリング「せら幸水シードル」を発売しました。限定514本。世羅幸水農園、せらワイナリー、オンラインストア、道の駅世羅で販売中です。
世羅郡文化財協会甲山地区部会が研究紀要「古里」24号を発刊しました。町立、県立の図書館で閲覧できる他、大田庄歴史館でも販売します。
世羅高(世羅町本郷)の軽音楽同好会に今月、ギターやドラム、アンプなど楽器類20点の贈り物が届きました。部員数に対して楽器の数が足りず、思うように活動できない窮状を知った卒業生が、交流サイト(SNS)で提供を呼びかけて寄贈が実現しました。生徒は応援に感謝し、「もっと活動して世羅を盛り上げたい」と張り切っています。
世羅町観光協会は、4千円で購入し5千円分の金券となる「せらめぐり花めぐりチケット夏秋版」の予約受け付けを31日午後1時に始めます。夏のヒマワリや秋のコスモスが咲く花観光農園、梨やブドウ狩りを楽しめる果樹農園、飲食店など町内の計69ヵ所で使用出来ます。
広島空港周辺の4市2町でつくる広島臨空広域都市圏振興協議会は、空港のレンタカーステーションの利用者を対象に、周辺エリアの周遊やリピーター獲得に向けた「りんくう周遊キャンペーン」を始めました。8月末まで。