掲載情報一覧
700個ほどの風鈴が涼しげな音色を響かせる「風鈴展」が、世羅町赤屋の旧報恩寺で開かれている。風鈴を集めたイベントでは県内最多規模という。8月18日まで。無料。
世羅町宇津戸地区で28日、江戸時代から伝わる雨乞い神事「宇津戸夏の神祇」がある。2年に1度の伝統行事。地元の子どもや住民が、踊りや太鼓などの練習に励んでいる。
世羅町と世羅高(同町本郷)が2022年から続けるお年寄り向けの無料スマートフォン相談会が、先進事例として県内外の高校に広がっている。
世羅町の里山と観光振興について考える講演会が22日夜、世羅町寺町のせら文化センターであった。 和歌山大観光学部長の大浦由美教授(森林経済学)が、人と森との関係の変化や他市町での取り組みを語り、約50人が聞き入った。
世羅町夏の大人気イベント「枝豆まつり」が8月3日、2年ぶりに開催されます。生育具合により今年は一日のみの開催ですが、収穫体験やとうもろこしの直売などは例年通り行われます。
来年5月に福山で開催される「世界バラ会議」に向け、福山大の久冨教授たちが、せらワイナリーで赤バラ品種「ミスターリンカーン」の酵母を使用した限定ワインの開発を成功させました。来年1月発売予定。
世羅町本郷のせら文化センターで21日、中高生が考えた企画を実現する「手作り芸術祭せらポン!」があります。公立文化施設の新たな活用法を地域住民が考える県のモデル事業として2022年から開催しています。町と地域は、企画運営を通じ子どもの成長や地域活性化につながったとして、県補助金がなくなった今年も町費で開催を決めました。
先の大戦で亡くなった世羅町出身者の遺族でつくる町遺族会の久保勤会長(82)は本年度、新たに語り部活動を始めることを検討しています。若い世代との会長交代も視野に入れ、次代への継承に力を入れています。
世羅町甲山の今高野山一帯で例年8月19、20日にある夏祭り「甲山廿日えびす」の実行委員会は11日夜に会合を開き、今年は20日だけの開催とすることを決めました。