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世羅町や府中市上下町などを流れる芦田川水系で11日、アユ釣りが解禁になった。あいにくの雨の中、愛好家がさおを振るった。
世羅町やだんじり保存会などでつくる実行委員会は、例年8月19・20の両日に開く「甲山廿日えびす」を規模を縮小して3年ぶりに開催すると決めた。新型コロナウィルスの影響で過去2年は中止にしていた。
世羅町戸張の観光農園「そらの花畑 世羅高原花の森」で、バラが見頃を迎えている。白やピンクなど明るい色の約7200株が咲き誇り、訪れた人を笑顔にしている。今月上旬までが最盛期で、見頃は開園期間の7月3日まで続く。
農業の盛んな世羅町で、小雨の影響によって田植えができない農地が出ている。同町の5月の雨量は13年ぶりに40㍉を下回る38㍉にとどまり平年の約3割しかない。川から遠い山あいなどでは、干上がっている田畑もある。
世羅町黒渕のせらワイナリーは、絶滅危惧種のブッポウソウと共生を目指すワイン「AO(アオ)」の2年目の販売を始めました。町内のブドウ畑に巣箱を設けて害虫を食べてもらい、売上げの一部は保護活動に寄付します。
シドニー五輪女子マラソン金メダリスト高橋尚子さんが世羅高校を訪れ、同陸上競技部の生徒や県内の中学2,3年生の約60人に熱い指導を行いました。世羅高元監督で現ダイソー監督の岩本真弥監督も講師役を務めました。
世羅町でかつて盛んだった茶畑の再生の取り組みが、尾道市土堂の高橋玄機さんと世羅町甲山の西甲太郎さんによって順調に進んでいます。
世羅町内の寺院などの仏像や絵巻物を集めた「せらの仏教美術展」が、同町甲山の大田庄歴史館で開かれています。7月18日まで。