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世羅町川尻の道の駅世羅は、23日、開業7周年を記念した感謝祭を開く。神楽や世羅高吹奏楽部のステージのほか、せらバーガーなどのキッチンカーの出店などがある。午前10時から午後5時まで。
世羅町商工会大田支部は、世羅高の全国高校駅伝優勝を願い、恒例の手作りイルミネーションを同町本郷の芦田川沿いに飾った。本大会は12月、県予選は来月の予定。優勝した場合に表示を変える準備も済ませた。来年1月14日まで。
世羅町東上原・川尻地区の中央自治会は12日、農業をしながら別の仕事をする「半農半X」について考える集いを、同町甲山のカフェで開いた。同町で農業を営むタレントのさいねい龍二さん(41)が、魅力やこつを約40人と語り合った。
世羅町東神崎のネイルサロン経営秀浦美佳さん(40)と子育て世代の友人たちが、さまざまな出店が並ぶマルシェを町内で唯一、定期的に開いている。9日には、せらワイナリー(同町黒渕)で開き、大幅に増やした28店が集う。新型コロナウィルスの影響でイベントがなくなる中、親子が楽しめる場を目指している。
開基1200年を迎えた世羅町の県史跡、今高野山は10、11月、記念行事の最盛期を迎えます。歴史になぞらえ、同町の新米を高野山(和歌山県)に奉納するツアーや1200発の花火の打ち上げなどを予定し、節目の年を盛り上げます。
世羅町伊尾の高山林造さんが、野菜栽培に使える活力剤ができる、生ごみの廃棄物処理槽とくみ取り式の2層便所をつくり、特許を取得した。
ローストビーフ専門店サンデーローストキッチン店長 村上昴誠さん(25)は予約専門、テイクアウトのみという県内でも珍しい専門店を開業した。父勝さん(53)から教わった味だけを武器に初めての飲食業界に飛び込んだ。
花とフルーツが名産の世羅町で、秋の観光シーズンが本格化している。花農園4施設でコスモスやダリア、バラなどが咲き誇り、特産の梨やブドウは果物狩りが開かれている。