掲載情報一覧
世羅町特産のナシの本格的な出荷が20日、町内の世羅幸水農園(本郷)と世羅大豊農園(京丸)で始まった。幸水農園そばのJA尾道市の選果場でセレモニーがあり、天候不順を乗り越えて育った実をアピールした。
世羅高原農場では60品種110万本のヒマワリが見頃を迎えています。 8月8日~10日は縁日、8月13日、15日はトレジャーハントなどのイベントを予定しています。
昆虫の写真を約30年撮り続ける川尻育弘さんの初めての個展が、世羅町黒渕のせらワイナリー研修室で開かれています。町内や自宅近くで撮影した約30点を展示。8月16日まで。
食や雑貨などを通じ花に親しむイベント「花*HANAマルシェ」が25日~26日せらワイナリーで初開催となります。 このイベントでは食用花エディブルフラワーを使ったソフトクリームなどのグルメや花をモチーフにした雑貨の販売。 花で彩ったミニSLなど「花のまち世羅」を存分に楽しめます。
世羅町内などで所蔵されている戦時中の衣類や武器などを集めた「平和への証言展」が18日、同町甲山の大田庄歴史館で始まった。町教委が寄贈を受けた、被爆の惨状を刻んだシャツなど約100点が並ぶ。
世羅町の郷土史家たちでつくる世羅郡文化財協会甲山地区部会は、成果を記した19冊目の研究紀要「古里」を発刊した。同会は郷土史継承のため、1998年から紀要をほぼ毎年発刊している。
野山に囲まれた世羅町黒川地区で、休耕田を再生して作物の特産化などに取り組む。「自分の活動に対して、住民の関心の広がりを実感できるのがうれしい」と笑う。