掲載情報一覧
尾道市から松江市まで192kmを自転車で走る大会「やまなみ街道サイクル『道の駅』でん」が10月10日に初めて開かれます。道の駅など10か所で地元食材を活かした補給食を提供し、沿線の魅力をアピールします。参加は16歳以上で定員は先着約300人です。詳細は大会公式サイトをご覧ください。
世羅町などを中心とした短歌の愛好家でつくる「くろ土合同短歌会」が、58冊目の歌集を発刊した。新型コロナウイルス渦で募るさみしさや奮い立つ気持ちを各自の感性で詠んだ。
世羅町の世羅中は21日、1人1台ずつ配備された学習用タブレット端末を使い、約170人によるオンラインの生徒総会を開きました。新型コロナウイルス感染拡大を受け、従来の体育館に集う形式を改めました。
アスパラガスの生産を1970年代に県内で先駆けて始め、年2回収穫できる「広島方式」を全国に広めた世羅町。当初の農家が引退していく中、ただ一戸残っていた為保貞子さんもことしで本格的な生産から退くことになりました。
世羅町は17日、スマートフォン決済アプリ「ペイペイ」で買い物すると自治体の負担でポイント還元するキャンペーンを21日で終了すると発表しました。県内の新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、利用者の集中を避ける必要があるとしたため。
山里の世羅に朝霧の季節がやって来ました。春と秋を中心に雨の後や昼と夜の寒暖差が大きい朝に現れます。高地の盆地ならではの気象条件が適し、沿海部より頻繁に発生します。
家具再生業の曽川篤さんが世羅町安田にショールーム「あセンス」を近く開きます。「思い出のあるたんすなどを磨いて補修すれば、きれいによみがえる。その感動を伝えたい」。
世羅町安田のせらふじ園で、フジが見頃を迎えました。約3ヘクタールに約1200本のフジが植わり、藤棚にはピンクを中心に紫や白の花がトンネルのように広がり、蜜を集めるハチの軽やかな羽音があちこちで聞かれます。
国内では世羅町と三原市のみ生息されるとされる絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」の住民の保護活動が、両市町の生徒や児童にも広がっています。