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世羅町甲山の県史跡今高野山が開基1200年を来年迎えるのを控え、同町や飲食組合、自治会などが2日夜、記念事業実行委員会を設立した。平安時代に荘園として開かれ、連綿と続いてきた歴史をアピールする年間の事業計画を9月をめどにまとめる。山口純夫実行委員長は「弘法大師が開山して来年は節目の年。1年間、町民みんなで盛り上げていきたい」とあいさつした。歴史を振り返る企画や、文化資源を生かして町の活性化につなげるイベント、情報発信などの構想を話し合った。
去る7月31日に福井県で開催された全国高校総体(インターハイ)の陸上男子5000mを制した世羅高校3年でケニア出身のコスマス・ムワンギ選手(18)が3日、世羅町役場を訪れ、奥田正和町長に優勝を報告した。12月の全国高校駅伝では、同校が狙う連覇に向けて欠かせないエースだ。
世羅町観光協会では7月30日から「第2弾おもいっきりプレミアムチケット」の予約を開始します。今回も1冊2,000円で実質4,000円分と大変お得です。予約はホームページ「セラナンデス」から。
世羅町赤屋の農事組合法人「アグリテックあかや」の畑で、スイートコーンの収穫が近づいています。真夏に採れる高収益作物として、品種や面積をじわりと拡大。ファンに届けようと汗を流しています。
マツ枯れの影響で増えるネズの木の抽出成分を使ったアロマスプレーを、世羅高校農業経営科と花の駅せらが商品化しました。 販売は7月23日より道の駅世羅や花の駅せらオンラインショップにて。価格は30ml入1,430円。売上の一部は里山保全に役立ちます。
世羅町黒渕のせらワイナリーなどを運営する第三セクター「セラアグリパーク」は21日、ワイナリー併設のレストランのメニューを刷新。新料理長を迎えて町内産食材のメニューを増やし、ソムリエお薦めのワインも紹介します。
春先の高温とその後の冷え込みによる遅霜などで、世羅町特産の梨が不作になっている。天候不順の影響をもろに受けた農園は収穫が例年の半分以下に落ち込むとみて、ギフト用商品や恒例の梨狩り開催を早々に断念した。