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世羅高の陸上部は、今春の県教委人事で男女の監督が異動や定年で退き、指導者陣が大きく変わりました。男子は世羅町黒川出身の小原拓弥監督、女子は三次青陵高から転入した三原慶子監督が就任。調整役として初めて統括部長を置くなど、新体制でスタートを切っています。
世羅町の観光農園や飲食店がつくるご当地グルメ「せらバーガー」は、昨年の年間販売数が計4万個を超え、過去最多になった。新型コロナウィルス禍で観光客が減る中でも過去2年の販売数は年約1万個近く伸びている。地産地消や町の周遊を狙った事業は7年目を迎え、地域おこしを担っている。
道の駅世羅に冬にだけ棚に並び、すぐに売り切れる人気商品がある。アスパラガスを包んだパンや玄米パン。主に4~10月にアスパラを収穫し、11月から翌年3月までパンを製造する。2016年に広島市から移住し、地域の応援を受け夢や希望も2倍になっている。
世羅町甲山の今高野山通りの一角にある「優駿寮」。全国高校駅伝で2度の優勝を誇る世羅高陸上部の女子選手が暮らす。地域の応援を肌で感じながら走る力になっている。
世羅町本郷の料理旅館「玉乃家」は、世羅高陸上部に配達している弁当をアレンジした「世羅陸弁」の販売を始めました。選手の好物に加え、管理栄養士の監修でランナーに必要な栄養バランスも整えています。
世羅町別迫の花観光農園「香山ラベンダーの丘」で、アイスランドポピーが見頃を迎えている。黄やオレンジ、赤など暖色系の花が咲き誇り、観光客を楽しませている。今月中旬から下旬まで楽しめる。
開基1200年を迎えた世羅町甲山の今高野山の龍華寺で20日、火渡り祈願がありました。信徒や観光客は願い事を念じながら、はだしで歩きました。