掲載情報一覧
世羅町寺町の世羅中3年生が、町特産の梨を使った弁当を考案し、10日に道の駅世羅で販売します。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、町内の農園で年間10トン以上廃棄される梨に注目。小船井の企業などが協力しました。
石見銀山と尾道市などを結ぶ銀山街道沿いの住民グループ「銀の道広域連携実行委員会」は、付近の史跡をPRする案内板を世羅町川尻の道の駅世羅に設置しました。江戸時代に銀を運んだ歴史ロマンに思いをはせてもらい、観光につなげようと企画。
今高野山開基1200年記念「世羅荘園能」がせら文化センターで行われました。駅伝のまち世羅にちなみ韋駄天の登場する「舎利」など6演目を約450人の皆様が楽しみました。
約1万2千個の明かりが世羅高原農場(世羅町別迫)を照らす「世羅高原キャンドルナイト」が26日に始まる。来年2月12日までの土日に開園。星空の下でゆらぐ明かりが、来園者を楽しませる。
世羅大豊農園の新組合員、時實諭さん(30)が、梨やブドウの「フルーツ狩り」で知られ、開園50年を迎えた世羅大豊農園で今年7月、経営陣の一人に加わった。従業員から経営側に入るのは初めて。働き始めて13年目。「どちらの立場も経験した僕だから、言えることがある。」と、組織に新たな風を吹かせている。
高野山がある和歌山県の高野、かつらぎの両町が今高野山記念事業のフィナーレとして開かれた「紅葉大田庄祭り」に来賓として訪れ、特産品販売や歴史観光、駅伝などの共通点を活かし交流を約束しました。
黄色く熟す前に野菜として食べる「青パパイア」。消化や代謝を促す酵素が豊富なことから「酵素の王様」とも呼ばれている。東南アジアや沖縄では、サラダや炒め物、漬物など家庭料理で親しまれてきた。そんな南国のイメージが強い青パパイアが、広島県世羅町でも栽培されている。