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世羅町議会h8日、本会議を開き、町が山福田自治センター(山中福田)の建設費を1千万円減額して訂正した2023年度一般会計予算案を、賛成多数で可決した。
世羅町を2022年に訪れた県内からの観光客は、177万7518人で過去最多となりました。 県外からも含む総観光客数も約218万人で新型コロナウイルス禍前の水準に回復しました。
大麦の県内一の産地である世羅町の作付面積が今年、約65㌶に倍増した。酒造会社「サクラオ・ブルワリー・アンド・ディスティラリー」(廿日市市)がウィスキーの原料として使う大麦の試験栽培が本格化したため。黄金色の畑に初夏の風が吹き抜け、穂を揺らしている。
世羅町黒渕のせらワイナリーは、弘法大師空海の生誕1250年記念ラベルのワインの販売を始めました。昨年に開基1200年を迎えた同町の県史跡、今高野山は空海が開いたとされ、機運を盛り上げようと企画しました。
開基1200年を迎えた今高野山の記念ブルーレイが作られました。四季折々の風景、「木造十一面観音像」など収録で、2,000円で販売。
国特別天然記念物のコウノトリが県内で初めて繁殖した世羅町が喜びに沸いている。観察会が開かれ、観察小屋を建てて子育てを見守る人も。24時間の動画配信を始め、ひなの愛称募集の計画も進む。米農家は餌となる生物を増やそうと農作業で配慮する。「幸せを運ぶ鳥」の成長を助けたいとの思いが広がっている。
国特別天然記念物であるコウノトリが県内で初めて繁殖し喜びに沸いている。 観察会が開かれ24時間の動画配信やひなの愛称募集計画も進んでいる。
世羅町川尻の道の駅世羅は21日、開業8周年を記念した感謝祭を開く。高級金魚すくいのほか、神楽や阿波踊りなどのステージがある。
つばき農場、つばき団地、つばきホール...。世羅西地区を歩くと「つばき」と名が付く施設が多い。山中福田にかつて樹齢600~800年とされる長寿ツバキがあった影響だろう。最盛期は高さ7㍍と全国有数の巨樹で、県天然記念物にもなった。2016年に伐採され姿形は変わった今も、長寿ツバキは地域や子供たちの心に息づいている。
今年は、毛利元就の郡山城(安芸高田市)への入城から500年。世羅西地区の小国の山中に毛利家家臣、赤川家の墓がある。毎年7月、地元住民が掃除をする地区の伝統である。