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世羅町本郷の大田自治センターを拠点に活動する60~70代の男性中心の住民グループ「ヤンチャナ会」が、ソバ栽培を通じた地域おこしに取り組んでいます。昨秋に初めて収穫し、「そば打ちの腕も磨きたい」と構想を練っています。
二十四節気の大寒(1月20日)に採れ、健康運や金運を上げる縁起物とされる鶏卵「大寒卵」を味わってもらおうと、養鶏が盛んな世羅町の事業者がPRしています。約5千個を出荷予定の菅藤養鶏場(下津田)は、道の駅世羅での販売を拡大。10個入り(340円)50パックを20日午後2時から売り、事前予約も17日まで受け入れています。問い合わせは道の駅世羅(0847-22-4400)まで。
世羅幸水農園でいちご狩りが始まりました。今年は「あきひめ」「やよいひめ」「紅ほっぺ」の3品種で生育良好。 前日までに予約が必要となります。
2022年に開基1200年を迎える世羅町甲山の県史跡今高野山で、シダレザクラの植樹式があった。大手飲料メーカーの伊藤園(東京)が売り上げの一部を活用し、全国で進める桜植樹プロジェクトの一環。
師走の都大路を舞台にした全国高校駅伝は20日、京都のたけびしスタジアム京都発着コースで開催され、世羅(広島)が5年ぶり2度目の男女同時優勝を飾った。第71回の男子(7区間42.195㌔)は2時間1分31秒で5年ぶりに制し、全国最多の優勝回数を10の大台に乗せた。広島勢男子の優勝は1959年の西条農、64年の盈進と合わせて12度目。第32回の女子(5区間21.0975㌔)は1時間7分13秒で5年ぶり2度目。 男子は1区の2年森下翔太が9位で発信し、2区の3年吉本真啓が5位に浮上。3区の2年コスマス・ムワンギがトップを奪うと4区の3年新谷絋ノ介、5区の1年石堂壮真、6区の2年吉川響がリードを死守。アンカーの2年塩出翔太が歓喜のゴールテープを切った。 女子は1区の3年山際夏芽が4位と好発進。2区の3年加藤小雪、3区の2年細迫由野、4区の3年加藤美咲が堅実につなぎ、8位でスタートした5区の3年テレシア・ムッソーニが7人を抜いて、トップでゴールラインを駆け抜けた。 男子は今回が50回目の出場で、第1回大会(1950年)制覇から70年目の節目でもあった。優勝は昭和4回、平成5回、令和1回で、全3時代で頂点に立った学校は始めて。
世羅町黒渕の農産物直売所「夢高原市場」のオンライン販売が人気を集めています。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた巣ごもり需要や町外向けの特別割引が追い風に。
20日に京都市で行われる「全国高校駅伝」に世羅は今年も男女揃って出場します。 男子は5000mの平均タイムで「史上最速」のチームで5年ぶりの優勝、そして世羅が持つ2時間1分18秒の大会記録に挑みます。