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19日に3年ぶりに開かれる中国女子世羅駅伝で、地元世羅陸協は中学生区間に甲山中、世羅西中の4人を登録しました。「駅伝のまち世羅」を背負う若い力に期待です。
中国女子世羅駅伝(中国新聞社など主催)が19日に世羅町で開かれるのを受け、同町で準備が急ピッチで進んでいる。鳥インフルエンザのまん延で開催が危ぶまれたが、会場に設置されている消毒ポイントが大会までに運営を終える予定となり、3年ぶりに開催できる見通しとなった。
世羅町安田の大見自治センターで、地元住民たちが保管していたひな人形の展示会が開かれている。大見振興協議会が町内の人形約120体を借り受け、初めて開いた。3月7日まで。
「今の子どもたちは新型コロナウイルスで修学旅行など行事が縮小されてきた。少しでも、思い出になれば」と話すのは、世羅町小世良で木製家具工房を営む小林勝治さん。3月に卒業を控えた甲山小6年の19人に、手作りのコースターを贈った。
クラウドファンディング(CF)型ふるさと納税で住民提案のまちづくりの資金を募っている世羅町に、町に関わりのない企業からの寄付が相次いだ。提案した住民が、個人的なつながりを生かして寄付を依頼した。町は「町民の力が町外からの応援を引き寄せている」と喜ぶ。
世羅町を流れる芦田川は30日、連日の冷え込みで水面が凍り、雪が積もった。川幅いっぱいに冬化粧した姿が約500メートルにわたって続いた。同町の30日の気温は氷点下5.3度。水量が少なく、川の流れが緩やかな地点では、正午ごろまで雪が残った。
世羅町や府中市を拠点に活動する阿波踊りグループ「しまなみ天風連」が、結成1周年の記念公演を同市府川町の多目的スペース「i-coreFUCHU(いこーれ ふちゅう)」で開いた。 本場徳島市の夏の風物詩「阿波おどり」への参加を目標に掲げ、活動の輪を広げている。
東上原、川尻地区の住民で構成する「中央自治会」は、道の駅世羅近くの農地で、農家の指導を受けながら野菜の栽培ができる体験農園の利用者を募集しています。
世羅町観光協会は、「駅伝のまち」の特色を生かした1泊2日のモニターツアーを初めて開いた。観光事業者を招き、世羅高陸上部員が走るクロスカントリーコースの試走などをしてもらう内容。マリオット・インターナショナルが運営するホテルが昨年12月、町内に開業したことを受け、宿泊を伴う観光資源としてPRした。
我慢と意地の粘りが、県チームに4年ぶりの入賞となる7位をもたらした。14位に終わった都大路の雪辱を期した世羅高勢は区間2桁順位。快走を見せることはできなかったが、4区小島悠生は「苦しい中でも、沿道からの応援で笑顔になることができた」と感謝した。