掲載情報一覧
18日世羅町で「中国女子世羅駅伝」が開催されました。「駅伝のまち世羅」を舞台に郡市21チームがたすきをつなぎ、沿道では熱足を後押し。運営には町民や世羅高陸上部員たち約150人がボランティアで参加しました。
中学生や高校生、実業団選手たちが世羅路を駆ける「中国女子世羅駅伝」が18日開催されるにあたり、着々と準備が進んでいます。当日は交通規制もありますのでご確認ください。
渇水が深刻化している芦田川の三川ダム(世羅町)近くで9日、雨乞い神事があった。「備後の水がめ」とされる三川ダムと八田原ダム(府中市、同町)の合計貯水量は、過去10年平均の半分以下。田植えなどで農業用水が必要となる春を前に、地元住民が初めて企画した。
大見自治センターで、地域に眠っていたひな人形を集めた「おひなさま展」が行われています。高齢者が多くなり、家で出す機会がなくなった昨今。大見振興協議会の発案に地域住民が答えました。
中国新聞ピープルにて、今月中旬に行った台湾プロモーションが紹介されました。町や町内の観光事業者9社と台北市に向かい、プレゼンや営業訪問などを実施。今後も台湾をはじめとしたインバウンドに力を入れていきます。
昨年県内で初めて国特別天然記念物のコウノトリが繁殖した世羅町に28日、人工巣塔が完成した。コウノトリは子育てに成功した地で翌年も産卵することが多いため、繁殖継続を願って町が建設費を負担した。
国内では世羅町と三原市にだけ生息されるとされる絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」を保全しようと、世羅高(同町本郷)と広島三育学院(三原市大和町)が、2024年度から学校施設で飼育を始める。近年、生息数が激減する種の保全活動を通じ、環境保護や地域の関心を培う。