掲載情報一覧
世羅町出身の南画家、藤井柏弘(本名:弘子)さん(85)=神戸市=の作品展が4日、同町西上原の甲山ショッピングモールパオで始まる。墨の濃淡や絵の具が紡ぐ優美な世界が楽しめる。7日まで。無料。
大妻女子大(東京)を創立した世羅町名誉町民、大妻コタカ(1884~1970年)=写真・同大提供=に関する講演やコンサートが10月5、6日に町内である。コタカの生涯や功績を町内外に広く発信する。
尾道港開港850年を記念し、中世に高野山(和歌山県高野町)の荘園「大田庄」があった世羅町の米を約550年ぶりに高野山に奉納するバスツアーに同行した。歴史を学びながら、世羅と尾道、高野山とのつながりを節目の年に実感した。
世羅町内で、秋の観光シーズンが本格化している。コスモスやダリアなど花農園は4園がオープン。特産のナシなどの果物狩りもにぎわっている。
世羅町産の新鮮な果物や農産物などを味わえる「フルーツ王国せら高原夢まつり」が21、22の両日、同町黒渕のせら夢公園である。雨天決行。午前10時~午後4時半(22日は午後4時まで)。
第7回新県美展(第71回県美術展)の巡回展が4日、世羅町寺町のせら文化センターで始まった。世羅町在住者の入賞・入選作品を含む、絵画や書、工芸、写真など、7部門61点を展示する。8日まで。無料。
世羅町などの写真愛好家たちでつくる「写真集団四季」の作品展が、同町小国のせらにしタウンセンターで開かれている。季節感に富んだ花や風景など41点を飾った。17日まで。無料。
世羅町で栽培されるぶどう「ハニービーナス」の知名度を高めようと世羅大豊農園で地元和菓子店「大手門」とプレミアム大福を作りました。 世羅大豊農園直売所「山の駅」で販売しています。