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国内では世羅町と三原市にだけ生息するとされる絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」保護活動に、世羅高(同町本郷)農業経営科の生徒が加わった。岡田匠平さん(18)は「チョウの生育環境を大事にすれば、環境を意識した米作りなど世羅の農業もアピールできる」と相乗効果を期待する。
世羅町小国の縫製業クリエイトは、医療従事者向けの防護服の作製を始めた。新型コロナウイルス対策で現場に役立ててもらおうと、7月末までに計2万着を生産する。
駆け出したくなるおいしさ―。広島県世羅町の町観光協会は10日駅伝の強豪世羅高陸上部ゆかりの韋駄天像をモチーフにしたまんじゅうを発表した。13日から道の駅世羅で(同町川尻)で販売する。
世羅町下津田のせらにし旬菜園が、農場で栽培した野菜を使った冷凍ピザを販売している。新型コロナウイルスの影響で、呉市内で経営するカフェを3月から休止するなどしており、行き場がない食材を味わってもらおうと始めた。
「世羅町の旬な野菜と開放感を味わうにはうってつけの場所」と農産物直売施設「夢高原市場」の代表理事の佐古淳子さんは胸を貼る。焼きたてピザの平日販売が好評で、今月からは毎週日曜に売り出す。
世羅町の観光の現状について紹介されました。 町内飲食店ではテイクアウト。花観光農園、道の駅などではオンラインショップの展開を行っています。
世羅町内でデマンド交通の運行事業者と利用者が協力し、新型コロナウイルスの感染リスクを下げる動きが広がっています。過疎地域での貴重な移動手段を守るため、双方が警戒を強めています。