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強い冬型の気圧配置の影響で中国地方は19日、厳しい寒さとなり、山陽側でも雪が降り積もりました。写真は道の駅世羅の駐車場で雪かきをする、世羅町観光協会職員。
世羅町の観光農園、産直市場など73団体でつくる世羅高原6次産業ネットワークは、地元産の果物などを使った食品の加工場を、世羅幸水農園に開設します。今月中に施設が完成予定。スイーツなどの製造を想定しています。
県内18の道の駅が、「道の駅交流会」を発足させました。情報を共有して連携し、交流イベントなどで来場者を増やし収益アップにつなげるのが狙い。その交流イベントの第1弾が11日、道の駅世羅で行われました。
13日に広島市中区の中国新聞ビルであった中国スポーツ賞の贈呈式で、昨年12月の全国高校駅伝で史上2校目の男女同時優勝を果たした世羅高が受賞しました。
今年の干支にちなみ、スギで作ったサルの置物が産直市場「四季園にしおおた」に飾られ、買い物客たちを楽しませています。世羅町田打の山崎秀生さんが毎年手作りし10作目。サルは高さ約1メートル。全身にシュロの皮を張って体毛の質感を表現し、耳はキリ、歯は竹を使い、手や足は別に彫って表情豊かに仕上げられています。
世羅町の大田地区振興連絡協議会は12日、大田自治センターに、住民が交流するサロン「カフェおおた」を開設しました。和室と洋室の計約70平方メートルを活用。机と椅子3セット、乳幼児向けのおもちゃ、絵本が置かれ、土曜、日曜、祝日を除き、午前10時から午後4時まで利用できます。
地域医療を考える集いが24日、世羅町寺町のせら文化センターで行われます。午後1時半から2時間半程度の予定。定員約200人で無料。住民運動で小児科が存続した事例に関する講演や、「世羅町で産み育てるために」をテーマにしたパネル討論など。
福山市で水揚げされた魚介類などを販売するイベントが11日午前9時~正午、道の駅世羅で開催されます。道の駅アリストぬまくまとの交流イベントとして企画。海鮮汁なども販売されます。
世羅町井折の農林業兼丸一美さんが、自宅裏の納屋に設けている足湯の浴槽を、鉄製からひのき造りに替え、希望者に無料で開放しています。