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国特別天然記念物のコウノトリのつがいが世羅町内の電柱に巣を作り、卵を産んだとみられることが19日、住民や町などでつくるコウノトリ保全地域協議会への取材で分かった。県内で初めて営巣した昨年に続く産卵となる。早ければ4月中旬にひなが誕生する可能性がある。
世羅町寺町の世羅中は、海外の学校と世界の課題を話し合い、共同で絵を描く「アートマイル交際協働学習プロジェクト」で、主催する一般財団法人の特別賞を受賞した。パキスタンの生徒と持続可能な開発目標(SDGs)の理解を深めたことが評価された。
世羅町は2024年度、町中心部と広島空港(三原市本郷町)を結ぶバス路線の新設をバス会社に働きかける。路線開設の必要経費として50万円を補助し、実現した場合は乗客1人当たり500円の支援を計画。インバウンド(訪日客)誘致などを念頭に、直通バスの乗り入れを目指す。
世羅町黒渕のせらワイナリーとバーチャルユーチューバー(Vチューバー)の人気グループ「にじさんじ」がコラボしたワインセット(3本入り)の販売が好調だ。発売から2週間で3千セット完売間近。計9千本はワイナリーの年間生産量の約6分の1に当たり、同じ3銘柄を売り切るには通常1年近くかかる数だという。Vチューバー効果に関係者は驚いている。
「しまなみの尾道、やまなみの世羅」を合言葉に、世羅町観光協会が町内でサイクリングを楽しめる環境整備に力を入れている。春の観光シーズンを前に今月、道の駅世羅(川尻)で電動アシスト自転車の本格的な貸し出しやコースマップの配布を開始。尾道を参考に修理工具を備えた休憩所「サイクルオアシス」も新設する。自転車で地域を周遊する魅力をPRし、にぎわいづくりを目指す。
昨年、県内で初めて世羅町で繁殖した国特別天然記念物コウノトリの今シーズンの巣作りが難航しています。町教委によると、同じつがいの巣の材料となる木の枝を複数の電柱に運んでいるものの、感電死や漏電の恐れがあるため、業者にその都度撤去してもらっていおり、人工巣塔への誘導が思うようにいかない状況が続いているとのことです。
3日に世羅町で行われた試合に合わせ、世羅町出身の世羅りささん、ジャガー横田さん、井上京子さんの女子プロレスラー3選手が世羅署で特殊詐欺被害防止を呼びかける映像を収録しました。
大豆や米の県内有数の産地である世羅町で、みそ造りが最盛期を迎えている。地域に伝わってきた製法を残そうと、複数のグループが寒仕込みを進めている。
縦横2メートルを超える大型の絵画などを集めた「せら美術協会作家の大きな絵展」がせらにしタウンセンターで3月24日まで行われています。入場無料。