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ウィスキー原料 大麦の栽培拡大 世羅の作付面積倍増
大麦の県内一の産地である世羅町の作付面積が今年、約65㌶に倍増した。酒造会社「サクラオ・ブルワリー・アンド・ディスティラリー」(廿日市市)がウィスキーの原料として使う大麦の試験栽培が本格化したため。黄金色の畑に初夏の風が吹き抜け、穂を揺らしている。
中国新聞