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空と陸の玄関口 課題も 2次交通や多言語対応
広島と海外などをつなぐ空の玄関口、広島空港(三原市本郷町)。大量輸送に適した軌道系の交通手段はなく、到着後の2次交通は車に限られる。降り立った乗客の多くはバス乗り場に列をなす。 中心部まで約30㌔。観光農園が広がる世羅町にとって、その空港は「近くて遠い存在」だ。直通バスがないため、乗り換えも必要で、公共交通を活用した誘客には、利便性がネックとなっている。
中国新聞