掲載情報一覧
世羅町東上原・川尻地区の中央自治会は12日、農業をしながら別の仕事をする「半農半X」について考える集いを、同町甲山のカフェで開いた。同町で農業を営むタレントのさいねい龍二さん(41)が、魅力やこつを約40人と語り合った。
世羅町東神崎のネイルサロン経営秀浦美佳さん(40)と子育て世代の友人たちが、さまざまな出店が並ぶマルシェを町内で唯一、定期的に開いている。9日には、せらワイナリー(同町黒渕)で開き、大幅に増やした28店が集う。新型コロナウィルスの影響でイベントがなくなる中、親子が楽しめる場を目指している。
開基1200年を迎えた世羅町の県史跡、今高野山は10、11月、記念行事の最盛期を迎えます。歴史になぞらえ、同町の新米を高野山(和歌山県)に奉納するツアーや1200発の花火の打ち上げなどを予定し、節目の年を盛り上げます。
世羅町伊尾の高山林造さんが、野菜栽培に使える活力剤ができる、生ごみの廃棄物処理槽とくみ取り式の2層便所をつくり、特許を取得した。
ローストビーフ専門店サンデーローストキッチン店長 村上昴誠さん(25)は予約専門、テイクアウトのみという県内でも珍しい専門店を開業した。父勝さん(53)から教わった味だけを武器に初めての飲食業界に飛び込んだ。
花とフルーツが名産の世羅町で、秋の観光シーズンが本格化している。花農園4施設でコスモスやダリア、バラなどが咲き誇り、特産の梨やブドウは果物狩りが開かれている。
開基1200年を迎えた世羅町の県史跡、今高野山を解説するパンフレット「今高野山1200年のうつりかわり」を、住民たちでつくる記念事業実行委員会が作った。今高野山の歴史や文化財についての論文を掲載。今月30日と10月1日、それぞれ広島市中区と世羅町で開く講演会では、参加者に資料として配る。